
挑戦できる環境か
キャリア支援2025年5月20日 公開

「恒常的な業界の企業なので、変化や成長を求める人には向いていない」といった内容の口コミがありましたが、社員が『挑戦する環境』についてどのように整備されているのでしょうか?
大創株式会社・代表の大塚です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、社員に対し「無限の可能性を広げるため、勇気を持って挑戦してほしい」というメッセージを発信しています。
社員一人ひとりの挑戦が、会社全体の成長や新たな価値の創出につながると考えているからです。
そのため、日々の業務を通じて着実に経験を積み、自身の成長を実感できる環境づくりを重視しています。
社員の実務力を高める具体的な取り組みとしては、技術者の大会「D-1グランプリ」や、多能工化を目指した制度の導入などが挙げられます。
これにより各部署での業務を通じて作業の幅や視点を広げ、新たなスキルを身につけることができます。
また、社員の声を大切にするために、改善提案を受け付ける仕組みや、転属希望に可能な限り応える体制も整えています。
一方で、社員によっては発言しづらさを感じる場面もあるという点も認識しており、今後はより声を出しやすい環境づくりを行っていく必要があると考えています。
社員からは、業務を通じて自身の成長を実感しているという声が寄せられています。その中から一部を以下にご紹介します。
「オーダー品の受注が多いため、型の違う1品1品に対応していく面白さがある」
「自分が作ったパッケージが世に出ることはもちろん、自分のスキルによって良いパッケージができることに喜びを感じる」
「オーダー品を作ることで、自分の仕事の幅が広がるなど職人としての成長がある」
今後も社員一人ひとりの意欲や取り組みを尊重しながら、長く成長を続けていける環境を整えてまいります。