
残業時間について
残業2025年10月15日 公開

社員の残業時間の実態について教えてください。残業削減に向けた取り組みや今後の改善方針についてもお聞かせいただけますか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、社員の労働時間の適正化を重視しており、所定外労働時間についても管理を徹底しております。
過去3年間の実績は、以下の通りであり、一定の範囲内で推移しています。
2022年:14時間/月平均
2023年:13時間/月平均
2024年:15時間/月平均
いわゆる長時間残業が常態化している状況ではなく、法令を遵守した運用を行っております。
残業が発生する背景としては、繁忙期における需要増加や一時的な業務量の偏りが挙げられます。
特に、これまでは老朽化した設備によって作業効率が低下し、社員の負担が大きくなることもございました。
そのため、生産性を高めることを目的に設備の更新を順次進め、作業効率と労働環境の改善に取り組んだ結果、残業時間の抑制と社員の負担軽減が図られています。
今後も、業務効率化の推進や設備投資を通じて残業時間の削減を続け、社員一人ひとりが安心して働ける職場環境を整えてまいります。
適切な手当支給や健康面の配慮も含めて、より働きやすい環境づくりに努めてまいります。