
情報の共有について
職場環境2025年8月18日 公開

「そのマンションの担当者でないと分からないことが多く、個人商店化している」という口コミを見ました。どのように社内で情報共有をしていますか?
ご質問ありがとうございます。
以前は、各担当者のスキルや経験に依存して業務を進めていたため、情報共有や連携に課題がありました。
この課題を解決するため、2019年より「小ユニット体制(チーム制)」を導入し、チームで業務を遂行する仕組みへと変更しました。
これにより、メンバー同士の相互成長やサポートを通じて、組織全体の対応力強化に取り組んでいます。
具体的な取り組みとしては、以下のような体制を整えています。
・チームでの合同物件巡回や定期的なミーティングの実施
・担当者が不在時でもチームで対応できるオペレーションの構築
これらにより、個人に頼るのではなく、チーム全体で効率的に業務を進められる仕組みが定着しました。
また、チーム単位での業務対応を通じて、メンバーそれぞれが業務知識やスキル向上を実感しており、個人の成長にもつながっています。
今後も継続的な改善を図りながら、情報共有を徹底し、効率的かつ柔軟に対応できるチーム体制をさらに強化してまいります。