残業時間について
残業について2024年3月28日 公開
業務が終わらず残業が多い、と聞いたのですが、実態はどうでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
以前(2019年まで)は、マンションアドバイザー等の営業系職種においても始業終業時刻が決められており所定労働時間を勤務する形態でした。
マンションアドバイザーは総会や理事会の頻度等により月内でも繫閑があったり、遅い時間帯に総会理事会等の業務対応をするケースがあっても、所定労働時間が決まっていたため長時間勤務になってしまう事例がありました。
また、紙を中心とした業務も多かったことから、時間や場所に縛られる働き方になっていた点も勤務時間に影響しておりました。
現在では、以下の取組みにより残業時間の低減を図っております。
具体的な取組みとしては、
・フレックスタイム制の導入(2019年4月~)
管理組合と直接コミュニケーションをとるマンションアドバイザー等の営業系の職種は、管理組合の会合(理事会・総会)が土日祝日に行われるケースがあるため、フレックスタイム制を導入しており、各自の業務状況に応じて、柔軟に勤務時間を調整しています。
月内においても繁閑があるため、会合準備等で勤務時間の長い日もありますが、業務に余裕のある時は一日の勤務時間を短くするなど、メリハリをつけて業務に取り組んでいる方も多いです。
・リモートワークと業務のデジタル化
リモートワークや在宅が可能な業務インフラを整えるとともに、社外との契約書類の電子化や社内書類の回付業務を極力デジタル化いたしました。
これにより、業務効率化を進めるとともに、時間や場所に捉われない働き方が可能になりました。
今後も、従業員のワークライフバランスを尊重し、業務効率化を進めながら労働環境のさらなる改善に努めてまいります。