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株式会社ディーラウンドは、ガソリンスタンドを運営する顧客企業をサポートしている会社です。

ガソリンスタンド業界を専門とする業務請負や人材派遣などのサービスを提供し、大手石油会社との取引実績も豊富です。

今回の記事では、安定した経営基盤を持つディーラウンドに新設された「新エネルギー人材事業部」の責任者として活躍する野田裕次様に、入社のきっかけや自社の魅力、働きがいなどについて伺いました。

 

始めは夜間アルバイトとして入社しました。

その後正社員として雇用してもらい、夜間委託SV（スーパーバイザー）、派遣事業部の派遣コーディネーター、その後派遣コーディネーターのリーダーへと昇格しました。

現在はまた新たな挑戦機会をいただき、新規事業の新エネルギー人材事業部で責任者を務めています。
アルバイト時代を含めると、入社11年目です。

 

社会人人生は「コンピュータープログラマー」としてスタートしましたが、叶えたい夢があり、20代のうちに！と思い退職。
声優の仕事を始めました。

昼間は声優の仕事がありましたので、夜間でできる仕事を探していてたどり着いたのがディーラウンド（夜間アルバイト）でした。

 

夜勤は週3日程度シフトを入れていたのですが、勤務は朝方に終わり、合間に睡眠時間を確保してから日中の仕事に行っていました。

当時はまだ若かったということもあり、今より体力もありましたので（笑）プライベートを含めてうまくコントロールできていたと思います。

 

私は埼玉県出身なのですが、埼玉エリアでSVを募集していた時期がありました。
会社はSVの人材を強化するため、やる気のある人材を広く募集していました。

そのため、アルバイトのメンバーにも「SVになりたい人はいませんか？」と声がかかっていたのですが、私はアルバイト時代からいろいろなことにチャレンジしたいという気持ちがありましたので、詳しい話を聞き、「やってみよう」と挑戦してみたことがきっかけです。

 

あまり多くはなかったですね。
私はアルバイトから正社員になった、比較的初期の事例だったと思います。

昔と違い、現在は「SVになりたい」というアルバイトの方が増えています。
そのような背景からも、以前に比べると正社員登用事例も増えており、今ではあまり珍しいことではないと感じます。

 

「店舗運営を円滑に進める」ということが、シンプルですが一番のやりがいだと思います。
SVの仕事は、担当店舗を成功に導く「小さな会社の経営者」のようなものです。

例えば日々の「シフト作成」はわかりやすい例だと思います。
これは、円滑な店舗運営のためには絶対にミスは許されません。

しかし、計画通りにいかないのが現場の常で、例えば急な欠員が出た時などは、まさにSVの真価が問われます。

ここで重要になるのが、日頃からのスタッフとのコミュニケーションです。

一人ひとりと向き合い、築き上げてきた信頼関係があるからこそ、「力を貸してほしい」というお願いに応えてもらえます。
チーム一丸となって、協力してシフトを回すことができたときにもやりがいを感じていました。

また、人材不足で悩む店舗に、私たちが最適な人材をご紹介した際には、現場スタッフからもオーナーさんからも喜んでいただけてとても嬉しかったですね。
経営的な課題解決と、働く人の喜び、その両方を創り出せることが、この仕事の大きな魅力だと思います。

 

もともとは会社からの提案でした。
私は、自分から動くこと、やってみることが好きなタイプです。

新エネルギー人材事業部の責任者を任されたのは、SVでの実績もあるかとは思いますが、自分の性格や行動、考え方がこの新規事業の方針とうまく合ったからなのではないかと考えています。

ちなみに、派遣コーディネーターのリーダーはすでに後任にバトンタッチしましたが、もともと担当していた東北地方や東海地方に関しては、本社にコーディネーターがいないので、今も現地に足を運びながらフォローしています。

兼任というかたちで色々なことに挑戦させてもらっていますが、担える仕事の種類や量が増えていることで自分の成長も日々感じやすいポジションだと実感しています。

 

新エネルギー人材事業部は発足して1年目のため、まだまだできることがある可能性の大きい部署だと考えています。

その例が、水素ステーションの業務受託をする事業です。

会社としても初の試みのひとつで、まだ1店舗目なので、これからネットワークを広げていくつもりです。

その他の分野にもチャレンジしていく中で、「これからどうなっていくのだろう？」という期待を込めて仕事をしていますし、可能性が無限大である点、ここが今のやりがいになっています。

 

振り返ってみると、私は、社内でも一番幅広い分野に関わってきた、アルバイト出身の社員なのではないかと思います。

そういう意味では、最初から今まで、様々な挑戦機会と、大きな裁量を与えてもらっていると思います。
経営陣と一体となって事業を動かせているという充実感も持てています。

特に挑戦機会については、アルバイトでも社員でも全く変わらずに与えていただいていたな、と感じていて、それは今も変わりません。

雇用形態問わず、やる気がある人にはどんどん声をかけていこう、という会社の方針は、常日頃から、弊社代表との会話の中で感じています。

 

夜勤アルバイトの場合、日中のスケジュールを調整しやすいので、別の仕事と両立するなど柔軟な働き方ができます。

もともと時給が高い上に、派遣先の店舗で正社員として登用されるチャンスもあります。

また、店舗によって多少の違いはありますが、自動車のメンテナンスなどに関する基本的なスキルも身につけることができます。

一方、正社員になれば自分の裁量が大きくなり、仕事の範囲が広がります。

SVとして担当する店舗が増えると、やりがいも増します。

考えることや挑戦する機会も多くなるので、アルバイトとはまた違う楽しさを、日々味わうことができます。

 

色々とありますが、例えば対スタッフという観点で言えば、一番意識しているのは、自分の考えを周りに押し付けないということです。
スタッフが大切にしていることは一人ひとり違うので、彼らの考えを理解し、尊重するようにしています。

 

働く人の個性を重視してくれることが魅力だと思います。

マニュアル通りに働く、動くことを強制される環境や指導はなく、その人らしく働くことを尊重してもらえます。

このような会社は、なかなかないと思います。
いろいろな業務を裁量を持って一から構築できることはとても楽しいものです。

個人を重視することで個性豊かな人材の集積につながり、自分らしく働ける人が増えるという好循環も生み出していると感じます。

 

ディーラウンドのアルバイトはガソリンスタンド業界の未経験者が多いのですが、10代から70代まで幅広い年齢層の方が活躍しています。

また、全体の3割程度は女性です。

日中・夜間など働き方の選択肢も多くありますので、経験の有無や年齢、性別などにこだわらず応募していただければと思います。

もちろん、私たちも精一杯フォローをさせていただきますので、ご安心ください。

また、正社員については、「このように働いてみたい」「こういうことをしてみたい」というチャレンジ精神を持ち、私たちと一緒に切磋琢磨し合える方を求めています。

会社としても、枠にとらわれず挑戦する社員を最大限に応援します。

そのような気概のある皆さんに、ぜひとも応募していただければと思っております。