株式会社ディーラウンド
【1】アウトソーシング事業 【2】有料職業紹介事業 13-ユ-305859 【3】一般労働者派遣事業許可番号 派13-305618 【4】求人サイトの運営
東京都港区芝大門1-9-9 野村不動産芝大門ビル6階
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株式会社ディーラウンドは、ガソリンスタンド専門の人材総合サービスを提供している会社です。
高度な専門性を発揮したサービスは、大手を含めた顧客企業から評判で、2006年の創業から急成長を続けています。
今回の記事では、執行役員として東日本エリアの統括責任者を務める清水嶋様にインタビューを行い、自社の強みや働きがいなどについてお聞きしました。
もともとは福島県郡山市の警備会社で管理職として働いていたのですが、2011年の東日本大震災を機に地元の仙台市に戻りました。
そこでたまたま夜間のSS(サービスステーション)勤務の求人を目にし、「危険物乙4(危険物取扱者乙種第4類)の資格を活かせる仕事だ」と思い、アルバイトとして入社したのがディーラウンドでした。
当時はダブルワーク中であったことなどの様々な理由から、実はディーラウンドには3年ほど勤務をした後、一度退職しています。
その後、ディーラウンドの事業規模が大きくなり、管理者が足りないということで、2014年に「宮城・山形エリアのSV(スーパーバイザー)をやってみないか」と声をかけてもらって再入社しました。
現在は、住まいがある宮城県の仙台支店を拠点に、東日本エリアの統括責任者を務めています。
東日本エリアは北海道と東北、北関東、南関東に分かれており、各地区の責任者とSVを一手に束ねる仕事をしています。
この仕事には良い意味で決まりごとがなく、自分のアイデアと采配次第でいかようにでもできるという側面があります。
それが面白いと感じて仕事に没頭していたところ、幸いにも担当地区の管理業務がとても上手くいきました。
そのような実績が認められ、2018年に北日本エリアの統括責任者に任命されました。
その後、北海道と東北全域を管轄するようになり、2023年には執行役員に就任しました。
そのタイミングで「関東全体の事業の立て直しを担当してほしい」という会社からのミッションを受け、現在のポストに至っています。
仕事の面白さを知り、没頭し、成果が出るという好循環が作り出せたこと、そしてそれを会社がしっかり見て評価してくれた結果なのかな、と今振り返ると感じます。
管轄エリアが広がったことで出張が日常茶飯事、かつ路線バスのような感覚で飛行機や新幹線に乗ることになりましたので、慣れるまでは大変でした(笑)
また、北関東と南関東に関しては、地区責任者とSVを教育する人がおらず、離職率が非常に高い状況でした。
そこで、社員教育カリキュラムを一から組み立て、約2日間、本社にて研修を実施しました。
それ以外にも様々な取り組みを行いましたが、結果的に離職者が減少し、SSの現場スタッフの管理も非常にスムーズになりました。
現場を見て、何が課題なのか、どうしたら改善できるかを考えて施策を実行することに当時は必死でしたし、たしかに大変でしたね。
ただそれ以上に、多くの社員が辞めずに働いてくれる姿をみてとても嬉しく思ったことを今でも覚えています。
SVはスタッフのシフトや健康状態を管理し、勤務中のスタッフから連絡があればすぐに駆け付けて対処する必要があります。
そのため、基本的には夜10時から翌朝4時までが基本勤務時間です。
ただし、日中に大きなトラブルが起きた場合、内容によってはSSのオーナーさんや店長さんのもとに足を運んで対応することもあります。
そうなると、どうしても所定労働時間を超過してしまいます。
ただ、ディーラウンドが働きやすいなと感じるのは、日中対応が発生した場合や所定労働時間を超過してしまった場合などに、当日や翌日の夜間の勤務時間を減らすなど、状況や自身の体調などにより柔軟に勤務時間の調整ができることです。
「会社が勤怠を適切に管理していないのではないか?」と思われるかもしれませんが、SVはディーラウンドが独自開発した勤怠管理システムをスマートフォンで使用しています。
「日中にこれだけ働いたから、夜間はこのくらいしか稼働しません」というような調整もシステム上で行いますので、会社(私)も常に勤務状況の確認が可能です。
仮にシステム上の申告を見て「最近、このSVの勤務時間が長いな」などと感じた場合には、個別で声をかけ、状況確認や休日の取得を促すなどの対応もしています。
いえ。過去1年間を振り返っても、数えるほどしかありませんでした。
営業活動を兼ねて、「うちのスタッフはどうですか?」などと計画的に日中に顧客先を訪問することはありますが、その場合は夜間には巡回しないなどの調整を行っています。
一つあるとしたら、土日は基本的に休みなのですが、新人のスタッフが初めて現場に入るときには立ち会う必要があります。
新人スタッフですので、不明点があったり、思わぬトラブルが起きることもありますので、現場でサポートするためです。
その場合は好きな日に代休が取得できますので、安心してください。
SV以上の社員からは週間報告書が毎週提出されるのですが、私としては業務上適切な動きが取れているかということとともに、休みをしっかり取っているかの確認をしています。
取れていない場合は「この日はなぜ現場を回ったのか?」等、詳細な理由を聞き、休めるときに休んでほしいという趣旨の指導をするよう地区責任者に打診します。
そもそも、休むべきときに休まなければ良い仕事などできないと思っていますので、何をおいても休みを適切に取得してもらうことは重要視しています。
ディーラウンドの業績が伸びているのは、ガソリンスタンドに特化した人員確保のノウハウがあるからです。
「この地域は、こうすれば人が集まる」ということを把握しているため、ガソリンスタンド業界には「ディーラウンドに依頼すれば、計画通りの期日に業務を開始できる」ということが口コミで広まっているのだと思います。
さらに、当日勤務のスタッフの体調が急に悪くなった場合も、代わりのスタッフはすべて自社で補填することが可能です。
また、スタッフのフォロー体制についても徹底していますのでその点も差別化になるのではないかと思います。
夜間勤務に従事しているスタッフは年配者が多いこともあり、いざというときも対応できるようSVが現場を巡回しています。
夜間勤務中のスタッフに対しては1時間に1度、仙台支店のコールセンターからスマートフォンで安否確認を行っており、一部の現場では監視モニターも稼働しています。
安否確認のコールが返ってこない場合は、コールセンターからAIを介して現場のSSに直接連絡を入れます。
それでも2時間にわたって返答がなければ、担当のSVに直接連絡が入り、現場に駆け付けてもらう体制を取っています。
このような体制は、特に年配のスタッフからは「安心して働ける」という声をよくもらっています。
当然、一定のマニュアルはあるのですが、クレームについては、マニュアルで網羅しきれないことも多くありますので、できる限りケーススタディの場が設けられるようにしています。
我々は全国展開しており、各地の事故例やクレームをすべて共有しています。
中には想定し得なかった事象もありますので、それらをしっかり洗い出し、「こういう点に注意するように」という指導も加えながら共有をしています。
このようなケーススタディを増やした結果、クレームや事故はかなり減少したように思います。
また、東日本エリアでは、地区責任者を本社に集めての会議を月1回開き、クレームや事故の例をもとに最善の対応策を協議・共有しています。
現場のスタッフなどを含め、とても多くの人と接する機会がありますので、これほどコミュニケーションの機会を得て楽しめる仕事はないと思います。
もちろん、仕事は楽しいことばかりではありませんが、何度も申し上げたように裁量が大きいという特性があることから、1つの壁を乗り越えるたびに、自分の成長を感じ、大きな充実感や達成感を得られると思います。
SVを志して入社される方がいらっしゃれば、自分の裁量で担当エリアを管理できることに夢や希望を持っていただきたいと願っています。
どんな仕事も「自分はこの仕事を通してこうなりたい」という目標があったほうが長続きもしますし、成長や成果につながるのではないかと思います。
ディーラウンドには、頑張った分を正当に評価してくれる上司がいます。
最初はガソリンスタンド業界のことなど知らなくても、自分が携わってきた仕事の知識やノウハウを存分に発揮していただければ、充分活躍していただけると思います。
ディーラウンドは、仲間と一緒に協力し合って、前向きに仕事をしていきたいと思っている方、そして成長意欲を持っている方を求めています。
入社後は私たちがしっかりとサポートすることで、この仕事の楽しさを知っていただけるように取り組みますので、まずは応募をお待ちしています!
2025年4月14日 公開
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