事業展望について
企業の将来性2024年7月25日 公開
「ガソリンスタンド自体が減っていくと思うので、ディーラウンドも縮小傾向だと思う。」という口コミを見ました。実際の状況と、今後の展望について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社のメイン事業は、セルフ方式ガソリンスタンド(以降セルフSS)を受託・運営しているアウトソーシング事業です。
口コミに書かれている通り、自動車の燃費改善や脱炭素の取り組みなどが進む中、ガソリンスタンド(SS)数自体は減少傾向にあり、ガソリンスタンド(SS)業界が過渡期にあることは否めません。
しかしながら、有人セルフ方式のガソリンスタンドの普及率は高まっているという状況であり、事業を縮小する予定も、傾向もございません。
実際に弊社の取引先は拡大しており、以下の通り業績も好調です。
▼直近3年の売上高
2021年度:売上高36億円
2022年度:売上高41億円
2023年度:売上高47億円
一方で、好調である今だからこそ、今後を見据えて様々な取り組みを考えております。
セルフSSには安全性の確保やサービスの高付加価値化による集客力アップなど、スタッフが給油などのサービスを行うフルサービス式と異なる経営課題がございます。
そのため、弊社はクライアントに対して単なる「人材派遣」に留まらないビジネスパートナーとして寄り添い、サービスラインナップを拡充することにより、個々のスタンドの課題解決に繋がるトータルソリューションが提供できるような企業を目指します。
今後も重要な社会インフラであるSSの役割とサービスの充実をサポートするため、SS事業の多角化や顧客ニーズの変化に応えられるよう進化に努めます。
私どもと共に、今後のディーラウンドの発展を牽引していただける方からのご応募をお待ちしております!