新たな評価制度について
評価について2024年6月21日 公開
評価制度が見直されるという書込みをみたのですが、どのように変わるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
新しい評価制度を2024年6月より導入し、全ての社員が自ら目標を設定し、自発的に行動できる環境を作り出すことを目指した内容に改訂をしました。
具体的な変更点の一例をご紹介します。
・自主評価の追加
これまでは会社側で設けた評価基準のみで評価を行っておりましたが、
今後はその中の「業績のプロセス評価」という項目に「自主評価(個人目標)」を追加しました。
これにより、自己評価や個々人で立てた目標に対する努力・成果という観点も評価に反映されます。
・業務チャレンジ報告書の評価
業務チャレンジ報告書について、以前は会社から提出件数を指定しておりましたが、
今後は会社が提出件数を指定するのではなく
「改善するべき業務を自ら見つけ、主体的に提案・実行した社員の評価に加点する」
という形式を取ることにいたしました。
これにより、社員の主体性を育み、その姿勢をより適切に評価できるようになると考えております。
なお、評価の結果や理由については、現行制度下でも社長と専務が全社員にフィードバック面談を行い、直接説明しています。不明点・疑問点などの質問もその場で受付けることで、透明性を保てるよう尽力しています。
引き続き、社員の努力と実績に正しく報いる評価制度の運用に努めてまいります。