サービス出勤について
休日出勤2024年12月19日 公開
「個人や部全体で営業成績が良くない場合はサービス出勤することもある」とあると聞いたのですが、実態を知りたいです。
実態はこうです
- 回答者
- 営業管理部長 奥原光一朗
2003年に新卒入社後、ワンルームマンション販売の営業部門に配属。その後、様々なメディアを使った集客、セミナー展開、新規事業の立上げなど多岐に渡る業務に携わり、現在は営業推進部門の責任者として、全社的な調整役としても活躍している。
ご質問をいただきありがとうございます。
過去に、営業成績が上がらない場合は休日を削って出社する風潮があったのは事実です。
しかしながら、サービスでの休日出勤は一切認めておらず、休日出勤した場合は振替休日を取得する、または休日を買い取るなどの対応をとっています。
もちろん、営業部門が成績を重視しなければならないということは現在も変わりませんが、だからといって休日に出社しなければならない、営業成果を出さないと休めないといった組織文化はありません。
会社としても、休日はしっかりとリフレッシュし、メリハリをつけて働くことを推奨しております。
弊社では、営業職がより多くの時間を営業に費やせるように、月に2回、休日買取をしております。
また、お客様との契約交渉などが休日と重なってしまった場合は、所属長への申告を経て休日出勤し、原則翌営業日に振替休日を取得してもらいます。
翌営業日に休めなければ、その次の日に休めるようにしており、直近3カ月間における振替休日の消化率は100％です。
残業時間、振替休日、有給休暇等の勤怠データは人事部門がチェックし、法令や労使協定に抵触していないかなどを確認しております。
なお、休日出勤があることについては、自身の働き方やポリシーと相容れない方もいらっしゃるかと思いますので、会社説明会や採用面接、内定後の質問会の際に、しっかりと説明しております。
これからも適切な労務管理に努め、サービス出勤やサービス残業が生まれない職場づくりを進めてまいります。
