
教育制度について
研修・教育・フォロー体制2025年2月18日 公開

「クレアスレントでは、特に研修制度やセミナーなどはなかったように思う」との投稿があったのですが、教育制度はないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社は若手社員が増えていることもあり、今後も成長していくためには人材育成がかかせません。
「会社は社員に対して成長できる場を提供する責任がある」と本気で考えており、社員が成長できる機会の提供やスキルアップのためのサポートを、責任を持って実施しています。
当社は、外部で実施される集合型セミナーの会員でもあり、社員のスキルに応じた研修メニューを選択することも可能な環境ですが、社内における研修やOJTを充実させ、ノウハウや経験値を積んでもらいたいという思いがございます。
研修を通して成功体験を積んでもらうことが社員の成長・スキルアップに繋がると考え、社員教育の場を充実させています。
営業職の新入社員に対しては、お客様にご提案する知識を身につけるため、まず管理物件の立地や徒歩10分圏内の利用路線、物件の特徴、セールスポイント、路線に関するテストも実施し、知識の向上をサポートしています。
また、独り立ちするまでの間、週1回のロープレ研修も実施しており、ひとりが営業役、もうひとりがお客様役を演じてロープレを行います。
ロープレの終了後には、接客を受けたお客様役が実際にどのように受けとめ、何か良く何が物足りなかったのか率直な感想を伝えるとともに、同席した営業部長や担当役員、他に研修を受けている社員からも、良い点や改善点などのフィードバックをします。
一定のレベルに達した社員には卒業研修に進んでもらい、マンツーマンでロープレを行い、合格と判断された場合にはロープレ研修から卒業となります。
個人差はありますが卒業までの期間は平均約1年です。
このような研修では、社員同士で切磋琢磨し成長していける風土が醸成され、所属店舗では課長との実務研修を日々積み重ね成長をバックアップしています。
また、新卒社員は毎年5月~10月の間、週1回、2時間程度の宅建研修に参加します。
外部講師を招いて、最初は宅地建物取引士の基礎を学び、試験日が近づくにつれて模試問題を活用した試験対策へと学習内容が変わっていきます。
入社2年目以降は業務が増えることもあり、研修参加は義務付けていませんが、2年目以降も希望者は研修に参加など継続して宅地建物取引士の資格取得をサポートします。
宅地建物取引士のほかにも、社員のスキルアップのために資格取得を支援しており、技術・資格の種類に応じて祝い金を支給しています。
事業の許認可に関わる資格を取得した場合は、技術手当を給与に加算いたします。
これからも手厚い研修制度と資格取得支援を提供し、社員一人ひとりの成長をサポートしてまいります。