業務量について
業務量2024年12月19日 公開
「業務量が多い」という投稿を見たのですが、どのように対処していますか?
- 営業推進部長 菊地肇
ご質問をいただきありがとうございます。
当社は、賃貸物件の仲介から管理まで幅広い業務を行っております。
そのため、これらの業務を横断的に幅広くこなせる人材は、ユーティリティープレイヤーとして評価される一方で業務量が集中する傾向がございました。
マルチタスクをこなせる人材の育成も必要ですが、適材適所・業務効率化の観点から、新システムの導入・改修を進めるのと並行し、業務の細分化も進めております。
これにより、営業スタッフであればリーシング(賃貸客付け)業務、バックオフィススタッフであれば電話による折衝、レポート作成業務、データ整理作業など、社員が業務に専念できる体制を整えております。
しかしながら、管理職は職責上、産休や育休などの休職時などのフォローから新人の教育まで幅広く担っているため、それらが繁忙期に重なると業務量の増大に繋がります。
繁忙期の売上は閑散期の1.4倍ほどで、必然的に業務量も増えることになります。
当社は、賃貸仲介のみならず、9,000戸を超えるの賃貸管理も行っており、当然ですがそれぞれオーナーと入居者が存在するため、常時多くのお客様を抱えております。
さらに、事業運営していくにあたり様々な協力会社と連携しており、業務範囲は多岐に渡ることから、業務量は決して少なくはないというのが実情でございます。
そのような事業環境の中で、競業他社に勝るサービスを追及するとともに、各従業員の業務負担の適正化に努め、社員一人ひとりが効率的に働ける環境整備に取り組んでおります。