トップダウンについて
社風2024年10月11日 公開
「トップダウンの体制」という口コミがありました。実態はいかがですか?
ご質問いただき、ありがとうございます。
かつてはトップダウン的な側面が強く、社員が意見を言いづらい環境であったことは否めません。
一方で、現在は意見を言いやすい環境や機会を作るよう会社として心がけ、より意見を言いやすい風土を醸成する方向へ転換しています。
具体的な取り組みとして、月に数回、工場を統括する部署が巡回して社員からの疑問や意見をヒアリングしています。
さらに、本社の経理部や経営企画部、総務部の部長クラスが各工場を回り、社員の意見を吸い上げています。
2024年からは、社長が各工場を回って社員と会話する「タウンホールミーティング」も始めました。
上層部と社員のコミュニケーション活性化の取り組みについては、下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧くださいませ。
役員と現場の隔たりについて - 企業が口コミ・評判へ回答するポータルメディア「kai」
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なお、会社の方針や制度などを変更する際には、経営会議で十分に議論したうえで工場長が集まる月例会議にて意見を集約し、全社員へ通知しています。
方針や制度に対して不明点や疑問点がございましたら、上記、工場を統括する部署による巡回や「タウンホールミーティング」の際にも意見を受け付けています。
今後も、社員が意見を言いやすく、能力を十分に発揮できる環境を整えてまいります。