
シフトの作成について
休日・休暇2025年5月22日 公開

シフト制の勤務と聞いたのですが、休日希望は聞き入れてもらえるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
休日希望がある場合は、前月の15日頃までに作成者に翌月の休日を申請するルールです。
月ごとの大まかなシフトは、週休2日制を採用し、4週8休で年間106日の公休となります。
月平均にならしますと、ひと月に9日ペースで休みが取れる計算です。
更に、有給休暇も毎年最低でも5日以上の取得をしておりますので、年間111日以上の休みがとれる計算となります。
休日は土日中心ではありませんが、平日に休みが取れることで、従業員からは「買い物やレジャーを混雑の少ない中で楽しめる」、「病院への通院や役所の手続きもスムーズに行える」といったメリットを実感する声が寄せられています。
希望休について、シフト提出ごとに希望休を2日間、申告できます。
帰省や旅行などの長期間の希望休がある場合は、早めに上長への相談をお願いしておりますが、可能な限り希望に合わせるようにしております。
なお、冠婚葬祭業という業種ということもあり、正社員は固定曜日でのお休みではなくシフト制になります。
シフトを作成する際には、「連休を可能な限り取りたい」、「連休ではなく、3日ごとに休みを取りたい」等、従業員の希望を可能な限り反映させられるようにし、心身のバランスが取れた働き方ができるように努めております。
現在は、男性社員も3週間から2カ月程度の育児休暇を取得するケースが多いため、エリアごとの臨時的なスタッフ異動を含めてシフトを組んでおります。
体調不良などやむを得ない理由で欠勤者が発生することもありますが、シフトの変更が必要になっても可能な限り現場で対応し、休む本人と出勤するスタッフの双方に精神的・肉体的な負担がかからないよう工夫しております。
今後も臨機応変のシフト運用に努め、柔軟な働き方ができる環境づくりを推進してまいります。