
夜勤について
勤務時間2025年5月22日 公開

「入社半年を過ぎると夜勤がある」という口コミを見たのですが、本当ですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
葬祭部門の新卒社員の場合、6月の本配属後は日中の業務に就いてOJTを行います。
夜勤の開始時期は、業務の習熟度に対する上長の判断によって個人差があるものの、OJTが始まって半年~1年以内となります。
夜勤は、深夜や早朝に息をひきとられた故人を病院や施設、警察署等からご自宅や弊社葬儀会館等へご安置するために必要です。
なお、夜間の故人の送迎は基本的にパートナー企業に委託しており、当社の夜勤者が担当する業務は電話対応のみです。
以前の夜勤は、日中8:30~17:30の勤務後に「当直」の形で翌朝まで施設に残り、電話対応と夜間出動の業務を受け持っていました。
しかし、現在の夜勤スケジュールは19時に出勤し、翌朝8時に退勤となります。
加えて、従来の夜勤は基本的に男性社員のみが対象でしたが、現在は男女別で宿泊できる設備を整えつつあり、男女別の更衣室に仮眠ができるスペースとベッドがある拠点から女性社員も夜勤に就く勤務体制が徐々にスタートしております。
仮眠スペースの寝具は、もちろん勤務ごとに交換しており、シャワースペースも備わっております。
当直を行っていた頃は、一人あたり月平均4回程度の夜勤がありましたが、現在はなるべく生活リズムを整えるために連続して2日間の夜勤が月1回あるようにしております。
一般的に昼夜が逆転するタイミングに体内時計が崩れ、それが疲労に繋がると言われていますが、夜勤時の心身の負担が軽減されたと、社員からも好意的な声が聞かれます。
なお、当然ではありますが、夜勤に対しては毎月の手当を支給しております。
今後も夜勤体制の見直しを柔軟に図り、さらなる負担軽減に努めてまいります。