
上司との面談について
評価2025年5月8日 公開

「上司と年2回の面談がある」という口コミを見たのですが、どのようなことを話せるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
半期ごとの面談では、人事考課に反映される個人目標の自己評価に対する評価結果を伝えます。
評価の理由をスタッフにフィードバックすることで、本人が納得して次期の目標を設定できるよう配慮しています。
評価結果については、上司から被評価者本人へ直接フィードバック面談を行い、評価ポイントと改善ポイントを伝えて納得度を高めてもらいやすくしています。
また、社内には改善について協議する委員会活動があり、その中で協議を重ねた結果、面談の目的は単に評価の点数付けではなく、対象者と評価者が対面で働きやすさに関して対話をし、納得して次に進めるよう面談を実施して下さいと、評価者に向けて発信をおこない実施してもらっています。
そのため、面談の際は本人からも意見をもらうようにしています。
人事考課や面談は、どの部門も共通した認識のもとで実施できるよう、委員会の中で方法などを確認し、部門ごとの責任者が共有できる仕組みを整えています。
その上で、管理者がスタッフと積極的にコミュニケーションを取ることを全社的に奨励し、頻度の差はあるものの、人事考課の場面以外でも部署ごとに面談を実施してもらっています。
もちろん、スタッフからの希望によっては、直属の上司が対応することもあります。
拠点のメンバーや上司に言えない悩みごとがあれば、直属の上司以上の上席者や管理本部(総務)が相談に乗り、デリケートな対応を求められる場面でも本人に不利益がないよう取り計らっています。
今後も社内コミュニケーションを重視し、風通しの良い職場づくりを推進してまいります。