面接官の対応について
採用について2024年7月5日 公開
1985年頃に貴社で働いていたという人物が「採用面接で担当者に質問をしても、十分な回答を得られなかった」と書き込んでいました。今はそのようなことはないと思いますが、採用活動の充実に向けて取り組んでいることはありますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
40年前に関する口コミということですが、当時は部署面接と本部面接を実施しており、1980年代までさかのぼって確認するのは困難であることをご理解賜れればと存じます。
現在の話をしますと、中途採用に関しては1次・最終面接とも担当部門で行い、業務内容については面接官である各部門の責任者および次席の役職者が十分に説明しております。
また、求職者様からの質問についても全て対応し、その場で返答できない場合は社内で確認しお電話かメールでご回答させていただくなど、円滑なコミュニケーションに努めております。
そのために各部門からの要請を受けて総務の担当者が基本的には面接に同席し、処遇や福利厚生について説明させていただいております。
これらの対応により、入社後のミスマッチは概ね防げていると考えております。
また新卒採用に関しては、コンテンツ内容について協力会社と協議を重ねながらブラッシュアップを重ねており、会社説明会の開催から応募の時点で、志望職種の確認や職場見学の実施を経て面接を実施しており、お互いの納得のいく採用活動へ変化したと実感しております。
中途採用の進め方については今後、弊社の採用マーケティング委員会で継続的に協議していく方針で、弊社で働きたいと考えてくださる方々と円滑なコミュニケーションを取れる体制を更に整えてまいる所存です。