社風について
社風について2024年5月29日 公開
「人当たりの良い社員が多かったが、新しいことを始めようという社風に欠けていた」との口コミを見ました。実際はどうなのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の従業員の人柄を評価いただいたことは嬉しいと思う反面、会社としては以前から新規事業や前向きな業務改善に取り組んできた中、そのような印象を持たれる方がいらっしゃったことは大変心苦しく思います。
これまでの新たな取り組みの事例としては、3年ごとに迎える介護保険制度の改正に合わせた新規サービス参入への検討をおこなっており、実際近年では訪問看護ステーションの新規開設を実現し軌道に乗っております。
さらに、葬祭業については、コロナ禍においては大人数の葬儀から少人数の家族葬へとシフトしました。会館の改修も含めてマーケットのトレンドに合わせた改善を重ねてきた結果、業績もより良くなっています。
組織面の改善も図っています。2022年に着手した社内の世代交代では管理職の平均年齢が10歳ほど下がり、より多くの若手社員が活躍できる体制が整いました。
2024年には各部署の責任者を執行役員に登用し、現場の声を経営層までダイレクトに届けやすくなりました。
部門責任者が集まったミッション進捗会議でも新しい取り組みを共有しつつ、部門間の垣根を越えて会社をより良くしようという動きがあり、業績の好転など成果が出ています。
なお、「社員の雰囲気が良い」「社員の人柄が良い」という声は、会社説明会に参加してくださった方からも多くいただいています。そのため、社員の人当たりの良さは昔も今も変わらない弊社の特徴と考えています。