資格取得支援について
資格について2024年3月14日 公開
「資格取得支援はなく、自分で勉強するしかない」と聞きました、実態について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
時代やお客様のニーズに合ったより良いサービスをご提供するため、社員のスキルアップを目指し、資格取得支援制度を導入しています。
具体的な例としましては、ホームヘルスケア事業部(介護部門)のスタッフが、この制度を利用して資格取得を実現した実績が多数ございます。
受講費が比較的高価な資格ですと、スタッフが費用を捻出できず取得を諦めてしまうケースも考えられます。
会社が受講費を支払い、スタッフが受講を開始した後に会社と相談・決定した金額を月々の給与から控除しています(月額5000円~10000円の方が多いです)。
資格取得後は資格手当も発生するため、受講費の相殺まで比較的短期間で返済が終了し、その後も資格手当の支給が続く為、実質的な費用負担が少なく資格の取得・スキルアップが可能となっております。
また、会社が必要と認めて資格取得に取り組んだ場合は、公休や有給を使用することなく、出勤扱いとして対応しています。
なお、介護部門でこの資格取得支援制度を利用し、取得実績のある資格は以下の通りです。
・介護職員初任者研修
・介護福祉士実務者研修
・喀痰吸引等研修
・福祉用具専門相談員
その他、厚生労働大臣が認定する葬祭ディレクター技能審査に向けた勉強会もあり、さらに有資格者の先輩社員が試験の合格に向けて積極的にサポートしています。
祭壇作りや司会進行などの実技も含めて、自社会館内で学習することも可能であり、ベテラン社員の指導のもと学習を進めることで毎年全員が審査に合格しています。
このような取り組みにより社員がスキルアップし、サービスの質が上がることで、お客様満足度が向上するだけでなく、社員の自信や働きがいにも繋がると考えています。
今後も、お客様にとってより価値ある時間を提供するべく、社員のスキルアップを積極的にサポートしてまいります。