社風が古い?
企業の方針2024年2月8日 公開
「古い体質でフットワークが重い」との書き込みを見ましたが、実際はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
多様化するお客様のニーズにお応えするには、常に「変革」が必要と考えていることから、サービスや職場環境の改善に向け、新制度の導入や新規事業の立ち上げを推進しています。
具体的には、現場からの声を経営層へダイレクトに届けるため、2024年から執行役員制度を導入いたしました。
各部署の責任者を執行役員として登用し、経営層へより迅速に現場社員の声を届けることで、スピーディーな課題解決を目指しています。
また、この制度を推進することで、各部門の連携機能を高め、弊社グループの協力体制の強化にも繋がると考えています。
さらに、2022年以降は社内の世代交代を進め、管理職の平均年齢は10歳ほど低くなりました。
定期的な世代交代も進めることで、時代に合わせた新しい取り組みの推進や、サービス及び職場環境の改善を促進しています。
また、社員間の情報共有とコミュニケーションの円滑化に向け、掲示板やスケジュール、ワークフローなどを一元管理する社内グループウェアを導入したほか、広報活動の充実を目指してマーケティング室を立ち上げました。
他にも、介護と冠婚葬祭の部門では、訪問看護やウエディングフォトスタジオの新規事業を開始しています。
このように新規事業を始めたことで、以前は社内にいなかった職種の社員が増加し、雇用の厚みが増しています。
今後はDX推進にも注力する方針で、DX分野に関わってきた人材の中途採用も進めてまいります。
今後も、不易流行の精神を体現する会社づくりを努めてまいります。