
「年齢別会議」について
研修・教育・フォロー体制2025年3月13日 公開

「年齢別会議」というものを行っていると聞きました。詳細や目的を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
「年齢別会議」は、2016年から不定期で続けられている取り組みです。
会議では選抜された社員が年齢別にグループ化され、テーマに基づいてスライド資料を作成し、自分の考えや思いを一人4~5分で発表します。
2024年のテーマは、「6年後にどうなっていたいか」です。
これに基づき「自分はどうなりたいか」「そのために何をするか」「会社に何を求めるか」を発表し、目標やビジョンを共有するとともに、役員や社長もその思いを直接感じる貴重な機会となっています。
その結果、会社全体に目を向けている社員が多いことがわかり、そうした社員に海外の現場を体感してもらうため、初めての海外研修を実施。
ものづくりに携わる社員が現地スタッフの担う重要な役割を再認識し、海外工場に支えられている現状を肌で感じる機会となりました。
また、「自分たちが何をすべきかを改めて考えるきっかけになった」という前向きな声も寄せられています。
なお、この海外研修は、社員教育の一環として継続する予定です。
今後も社員の成長を支援し、会社全体の発展につながる取り組みを続けてまいります。