休憩時間にまたがる業務の発生について
休憩時間2024年12月5日 公開
「休憩中に業務をすることがある」という口コミを見ました。実際はいかがでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
お客様対応やミーティングなどのケースで、休憩時間にさしかかっても業務が続く場合は実際にあります。
来社されているお客様の対応を優先することや、ミーティングを区切りのよいところまで続けることは、業務上の自然な流れだと考えています。
ご理解いただけると幸いです。
ただし、こうした状況は頻繁には発生しているわけではなく、発生した場合でも規定の休憩時間が取得できないといったことはございません。
弊社の休憩時間は、お昼休憩が50分間、そして午前・午後にそれぞれ10分ずつ、合計で70分間です。
労働基準法第34条で定められている「8時間勤務で少なくとも60分の休憩時間」を確保することを遵守しています。
なお、9時50分~10時の10分間は、会社の配慮による休憩時間となっており、実際には労働基準法で定められた時間以上の休憩時間が確保されています。
このように、お客様対応やミーティングが休憩時間にまたがる場合にも対応できる体制を整えています。
必要な業務の場合は、休憩時間内であっても柔軟な対応をお願いしたいと考えております。
しかし、このように休憩時間を確保する仕組みの構築や、所定の時間帯からずらして取得することも可能ですのでご安心ください。