社風について
社風2024年8月19日 公開
「古い考え方が変わらない」という口コミを見ました。実際はどのような社風ですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
過去には、「若手社員が実力を発揮しても昇進しにくい」、「業務プロセスが硬直化しておりアナログである」といった問題がございました。
そのため、「古い考え方」とのご意見が寄せられたものと理解しております。
現時点では、まだ理想の体制に到達しているとは言えませんが、着実に改善を進めております。
実際に、若手(高卒3年目)の社員が個人のスキルと成果を評価され、副主任に昇進した事例がございます。
これまで副主任に昇進する社員は、おおよそ4~6年目、20代半ばの社員でしたので、昇進の基準も大きく変わってきていると言えます。
さらに、DX化(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む中で、社員自らが工程管理アプリを開発し、運用を始めています。
現在は、若手社員が生産で使用する機械や設備上で使用できる設備の点検チェックシートを作成し、ペーパーレス化も進めています。
(web上、アプリ、タブレット端末等)
また、社内には社員が自由に意見を書ける「提案ボード」があり、そこから自社の新製品がいくつも生まれています。
実際に提案ボードからうまれたものとして、モンスターボール虫かごなどの商品がございます。
また、会社としても、精密鋳造部品の製造・販売を主軸に3Dプリントサービス、OEM・自社商品事業、農業など新しい事業に挑戦しています。
このように、社員が主体的に挑戦・提案できる社風でございます。
これは社長の「思い立ったらやる」という考えが、会社全体に浸透しているからです。
今後も社員の意見やアイデアを大切にし、能力を発揮できるような環境づくりに努めてまいります。