
営業職の業務量について
業務量2025年9月4日 公開

営業職の業務効率化に取り組んでいるとお伺いしました。営業職の業務内容と合わせてどのような取り組みを行っているのか教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
営業職の業務は、日々の状況によって変動しますが、午前中は社内での事務作業、午後は主にお客様先への訪問営業が中心です。
夕方に帰社後は、お客様からの問い合わせ対応、ご注文いただいた商品の精査、社内申請書の作成、見積書の作成などを行います。
営業職がいわゆる「営業活動」のみに集中できる環境を整えるべく、現在積極的に業務効率化に取り組んでいます。
例えば、社内で行う事務作業、帰社後の書類作成などの業務は、優先的に効率化の施策を推進している状況です。
具体的な取り組みとしては、以下の通りです。
・営業事務職によるサポート体制の強化
お客様からいただいた注文の事務処理や、メーカーへの発注手続きは専門の事務担当者が行います。
現在、試験的に一部署で、見積書の作成やお客様からの問い合わせ対応も営業事務職が担当するなど、営業職の業務を分業化・効率化を進めており、今後は全社へ展開予定です。
・RPAツール導入による定型業務の自動化
データ収集や売上数字の管理といった定型業務にはRPA(営業支援ツール)を導入し、自動化を進めています。
・基幹システムの再構築
見積もり作成、受発注、顧客管理などを行う基幹システムの再構築を進めており、業務プロセス全体の改善を図っています。
今後も業務体制の見直しや作業の省力化などを継続的に行い、社員一人ひとりの業務負担軽減と、より効率的な働き方の実現に努めてまいります。
