
社員への向き合い方について
職場環境2025年8月27日 公開

「社員を大事にする」という価値観が浸透しているのか疑問を感じるという口コミを見ました。特に、期待に応えられないと判断された場合、迅速に離職に至るとの指摘もありますが、実際にはいかがでしょうか。社員への向き合い方や考え方について教えてほしいです。
- 回答者
- Japan CHRO 部門執行役員 幸松大喜
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は、共に大きな産業変革を成し遂げるため、それぞれのwillを汲み取りながら、個人のポテンシャルを最大限に引き出し、周りからのサポートも惜しまない環境です。
その過程で、非常に高いレベルの仕事と成長が求められる環境であることは事実です。
全ての人がフィットするわけではないかもしれませんが、もしこの環境で成長する「覚悟」を持って飛び込めば、その覚悟を応援し、「日本発でグローバルに勝つ企業」という前例のない挑戦に共に取り組める場所がキャディにはあります。
【キャディ入社エントリ】人として強くなりたい〜更なる成長を求めてスタートアップへの挑戦を決めた話〜|Kanda
また、社員からの要望やライフステージの変化などに合わせ、福利厚生や社内制度もアップデートを重ねています。
単に期待に応えられないと迅速に離職に至るようなドライな組織ではなく、社員一人ひとりのポテンシャルを信じ、その成長を最大限に支援する熱量の高い組織づくりに尽力しています。
【入社エントリー】キャディの熱量、ほぼ"圧"。でも温かさに救われ生きてる1ヶ月目。|Yuki Furuhashi
離職率について 【公式】キャディ株式会社 - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
口コミサイトに「優秀な人材を採用している割には、定着率は低かったです」と書かれていましたが、離職率は高いのでしょうか。
実際の社員への向き合い方に関連する取り組みや考え方は以下の通りです。
■新しい仲間を育てる「手厚いフォロー体制」
・入社時のオンボーディングでは、製造業に関する業界インプットをはじめ、全体・各職種ごとのオンボーディングプログラムを用意
・新入社員が「分からない」と悩むことがないよう、メンター制度や部署を越えた「ななメンター」制度を通じて、手厚くサポート
・暗黙知になりがちなルールを言語化したり、チーム全体で積極的にフィードバックを交わしたりすることで、誰もが安心して挑戦できる環境を構築
3人育児と転職と。プロダクトデザイナーがキャディに入社した理由|Erika Ito
■立場関係なく徹底的に課題解決に向き合う「コトに向かう」スタンス
・役職や経験に関係なく、「何が本質的に正しいか」という共通の目標に徹底的に向き合う
・個人のこだわりや部門間の対立ではなく、共通のゴール達成に向けて、チームが一丸となって協力する文化が深く根付いている
【キャディJOB図鑑 vol.2】インターン生が聞く、仕事のリアルと魅力 ~マーケティングオペレーション編~|Yutaro Ishiyama
■成長を加速させるフィードバック文化
・社員同士が率直な意見交換や建設的なフィードバックを活発に行うことで、個人と組織の成長を促している
・経営層も現場の声に耳を傾け、トップダウンではない、双方向の対話を重要視
これまでポジティブな印象を持っていなかったキャディに、“この瞬間”、“この仲間”と“この挑戦”をしたくて入社した理由|Tohru Onoe
もし少しでもキャディに興味をお持ちいただけたなら、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。