
面接での質問意図、評価基準、カジュアル面談との違いについて
採用・面接2025年8月27日 公開

選考では、面接の質問意図が分かりにくいことや、カジュアル面談と面接で企業への印象にギャップを感じることがあるという口コミを見ました。どのような点を重視して評価されているのでしょうか?また、面接に臨む上でどのような準備をすればよいでしょうか?
- 回答者
- Japan CHRO 部門執行役員 幸松大喜
ご質問いただきありがとうございます。
面接では、皆さんがお持ちのスキルだけでなく、ミッションや、「大胆・卓越・一丸・至誠」というキャディのValueに共感いただけるかを大切にしています。
それは皆さんが本質的な課題を見抜き、固定観念にとらわれずに新しい解決策を生み出せるか、多角的に見させていただくためです。
特に、私たちは以下の点を重視しています。
■ミッションへの共感
・製造業の抱える課題や、もしくは大きな社会課題の解決に本気で貢献したいという意志を持っているか
・「日本発でグローバルで勝つ企業」となることへの共感
人生という名のストーリー、その重要な一章をキャディのカスタマーサクセスで|小岡たかし
■高い目標への挑戦意欲と「コトに向かう」姿勢
・困難な状況でも「解は必ずある」と信じ、思考し続ける「大胆」なマインドセット
・自身の役割や部署を超えて、事業や顧客の成功のために最大限の貢献をしようとする「一丸」の精神
成長を加速する"大胆"なオペレーションを考える|Katsuki Hori
■学習意欲とコミットメント
・「成長痛」 をも楽しむほどに自己成長を追求し、「卓越」した日々学びをアップデートできるか
・常にお客様や業界のために本質的な価値を提供できているかを考え抜く「至誠」
未踏の製造業DXに挑む、セールスイネーブルメント体制|Tasuku Shimogori
また、以下の準備をしていただくことで、皆様のポテンシャルを最大限に発揮できると考えています。
■キャディの事業とミッションを深く理解する
・「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションが何を意味し、どのような背景を持つのかを理解する
・CADDi Drawerが、製造業の不確実性をどのように解消し、「データの資産化」 や「属人化の解消」にどのように貢献しているか、具体的な機能や事例(お客様の声) を通じて理解を深める
・キャディが目指すグローバル展開や、提供しているCADDi Quoteなど、幅広い事業内容について、公開されている記事やYouTube動画で情報収集する
■自己分析とキャリアビジョンの明確化
・「なぜキャディなのか」という問いに対して、ご自身のキャリアで大切にしたい軸、過去の経験、未来に実現したいことをキャディのミッションやバリューと紐付けて語れるように準備する
・「人としてもっと強くなりたい」「世界を前進させたい」 といった、仕事を通じて得たい「誇り」や「やりがい」について深く掘り下げる
・自分が価値を発揮しやすい事業のフェーズや、自分の価値観と合う企業(仲間)のスタンスがどこにあるか、ご自身で自問自答する
【キャディ入社エントリ】人として強くなりたい〜更なる成長を求めてスタートアップへの挑戦を決めた話〜|Kanda
私たちは、採用においてお互いにとって本当に良い未来を描けるか、を大切にしています。
ご自身の強みだけでなく、チャレンジしたいことや不安な点も率直に共有していただくことで、より深い対話が生まれると思っています。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽に面談などでお話しましょう。