
部署ごとの成長性の違いについて
スキル・キャリアアップ2025年8月19日 公開

「どこの会社でも一緒だと思いますが、配属先により成長性ややりがいが変わると思います」といった口コミがありました。実態はどうでしょうか。
- 回答者
- Japan CHRO 部門執行役員 幸松大喜
ご質問いただきありがとうございます。
まず、弊社では、選考時に本人の希望をヒアリングした上で、入社タイミングや事業の状況なども考慮し、各部署のマネージャーからオファーポジションを提案するかたちをとっています。
これは、一律のフローに頼らない現場視点でのマッチングを重視しており、結果として意志や適性に即した挑戦の機会を広げ、どのポジションにおいても、その先に成長の機会があると考えているためです。
弊社で働くことの成長性とやりがいは、我々が掲げる壮大なミッションと、それに向き合う組織文化に深く根ざしています。
■「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」という壮大なミッション
日本だけでなく世界でも最大規模の産業である製造業は、長年の慣習や属人化、多重下請け構造などの根深い課題を抱えており、本来の力を出し切れていません。
弊社はAIやテクノロジーを活用し、これらの構造的な課題を根本から解決することを目指しています。
この挑戦は、配属先の部署に限らず、社員一人ひとりに「世の中を変えるインパクトを生み出す」という大きなやりがいと、圧倒的な成長機会をもたらします。
■「コトに向かう」というカルチャーと多様な仲間による相互作用
弊社では、部署、個人の役割や経験、年齢、社歴などに関わらず、「誰が正しいか」ではなく「何が正しいか」というコトに徹底的にフォーカスし、全員で共通の目標に向かって一丸となって取り組んでいます。
製造業経験者/未経験者含め、多様なバックグラウンドを持つ仲間が集まっており、圧倒的なフィードバック量と、困った時に互いに助け合う心理的安全性の高い環境があります。
これにより、視野が広がり、新しい知識やスキルを貪欲に吸収し、自らベストプラクティスを生み出す経験を積むことができます。
参考:
【キャディJOB図鑑 vol.2】インターン生が聞く、仕事のリアルと魅力 ~マーケティングオペレーション編~|Yutaro Ishiyama
■マネジメントによる成長支援
現場では、マネージャーをはじめ、エンジニアリングや企画、人事などの専門分野に知見を持つマネジメントメンバーが、それぞれの立場からチームを動かし、日々の挑戦に向き合っています。
彼らはメンバーのポテンシャルを信じ、積極的に成長を支援しています。
例えば、新入社員に対してはメンター制度や、実践的なオンボーディングプログラムを通じて、現場で活躍できるようなサポートを提供しています。
配属先による違いに不安を感じている方もいるかもしれませんが、自身の可能性を最大限に広げ、キャリアを築いていけるよう、これからも全力でサポートを続けていきます。
参考:
【入社エントリー】キャディの熱量、ほぼ"圧"。でも温かさに救われ生きてる1ヶ月目。|Yuki Furuhashi
このように、配属先の具体的な業務内容にかかわらず、モノづくり産業の変革という大きなミッション、急成長する事業が生み出す常に新しい課題、そして多様なプロフェッショナルが集う「コトに向かう」組織文化が、全てのメンバーに深いやりがいと、圧倒的な成長機会を提供しています。