
ワークライフバランスについて
ワーク・ライフ・バランス2025年8月19日 公開

「長期休暇時は帰省先や旅行先にノートパソコンを持っていって休暇先で仕事しなければいけないことになります」という口コミがありました。ワークライフバランスはとれる環境でしょうか。
- 回答者
- Japan CHRO 部門執行役員 幸松大喜
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は、社員自身が業務スケジュールを十分に考慮し主体的に進めることを基本としており、休暇先での業務が頻繁に発生する状況は、弊社の働き方とは異なります。
社員一人ひとりが高いオーナーシップを持って仕事に取り組んでおり、生産性を重視する方針です。
その上で、長期休暇に関しては社員が休みづらいと感じることがないよう、積極的な取得を推奨しており、以下のような休暇制度を設けています。
参考:
キャディ株式会社 会社紹介・採用説明資料
キャディ株式会社の採用説明資料です。 ※2025年7月更新版 ▼エンジニア向けの採用情報はこちらをご覧ください。 htt…
・夏季休暇
・年末年始休暇
・忌引休暇
・看護・介護休暇
・リフレッシュ休暇
・結婚休暇
・出産休暇
・育児休業・介護休業 (入社3か月後から取得可能)
・5th Anniversary休暇(勤続5年で5日間の特別休暇を付与)
社員がベストな状態で働き続けられるよう、AI活用なども含め効率化を図っています。
これは、事業成長と社員のサステナブルな働き方を両立させるための重要な考え方です。
36協定の遵守はもちろん、時間内に業務を終わらせられるよう意識しています。
また、社員の約43%が子育て中のパパ・ママ社員であることから、各種長期休暇の他にも、社員が仕事とプライベートを両立しやすい環境を整えるため、以下の制度を導入しています。
・ハイブリッド勤務(週1~3回の出社日を設けた上で、出社と在宅を併用)
・フレックスタイム制度(コアタイム10:00~17:00)
・短時間勤務制度
・家庭事情(育児・介護)などにより、業務時間をブロックできる仕組み
・育児情報を共有するためのSlackチャンネル
社員が安心して挑戦し、最大のパフォーマンスを発揮できるよう、ワークライフバランスを重視した環境整備に力を入れています。
熱量高く仕事に取り組む一方で、個人と家族の時間を大切にできる文化が根付いています。