
トップダウンの社風について
社風2025年8月19日 公開

トップダウンが激しいという口コミが目に入ってきました。トップダウンの社風なのですか?
- 回答者
- Japan CHRO 部門執行役員 幸松大喜
ご質問いただきありがとうございます。
当社の組織はフラットでオープンな文化を大切にしています。
社員一人ひとりの意見やアクションが事業や組織の成長に直結すると考えており、役職に関係なく、誰もが率直に意見を言い、活発に議論を交わしています。
このような環境では、社員からの提案が全社ミーティングのアジェンダ変更や部内の業務フローのアップデートにつながることも珍しくありません。
例えば、新入社員が入社直後に組織やオンボーディングに関するフィードバックを求められることや、入社1ヶ月目から評価制度の見直し、マネジメント育成プログラムの企画といった重要なテーマを任されることもあります。
参考:
【入社エントリー】キャディの熱量、ほぼ"圧"。でも温かさに救われ生きてる1ヶ月目。|Yuki Furuhashi
【キャディ入社エントリ】未経験とか関係ない!スタートアップ転職するなら、好きな会社でしょ|武藤幸太 | Kota Muto
これまでポジティブな印象を持っていなかったキャディに、“この瞬間”、“この仲間”と“この挑戦”をしたくて入社した理由|Tohru Onoe
もちろん、全社的な経営方針などトップダウンになる部分も一部もちろんありますが、四半期ごとに全社向けに経営戦略についてを発信するだけでなく質疑応答の時間を設けるなど、経営層も双方向のコミュニケーションを大切にしています。
また、社員の声を継続的に把握するため、3ヶ月に1回の『パルスサーベイ』も実施しています。
パルスサーベイでは、社員の志向性を確認しており、会社の意向とギャップが生じないように調整しています。
これにより、組織の状態を定点観測し、より働きやすい環境を構築するための改善に繋げています。
私たちは「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」という壮大なミッションの実現に向け、お互いを信頼しフィードバックし合いながら高め合うことが重要と考えています。