
将来性・成長性について
会社の将来性2025年8月19日 公開

ネットの口コミに「SaaSに振り切ったが、将来性は危ういと思います。フィールドセールスやカスタマーサクセスのパワープレイでカバーしているのが現状です」という内容がありました。将来性や成長性について気になります。
- 回答者
- Japan CHRO 部門執行役員 幸松大喜
ご質問いただきありがとうございます。
SaaSのビジネスモデルに明確に舵を切ったことは、創業以来、会社として一番大きな転換であり、その上で、将来性については明確にお応えしたいと考えています。
2025年3月に事業統合後初となる資金調達を実施し、エクイティで40億円、デットで51億円、合計91億円を調達しました(プレスリリースはこちら)。
リード投資家は欧州のVCであり、グローバルマーケットにおいて、プロダクトや事業構想そのものが将来性を評価された証左だと捉えています。
フィールドセールスやカスタマーサクセスによる推進力はもちろん強いですが、それはプロダクトの価値があってこそ成立しているものです。
弊社のプロダクトは、加工品の受注プラットフォームであったCADDi Manufacturing事業で培ったドメインナレッジを土台に進化を続けており、エンタープライズ企業を中心に導入実績が広がっています。
実際にSaaSのトップクラスのパフォーマンスと言われるT2D3を大幅に超える成長を継続できており、今後もアプリケーションを増やし提供価値を高めながら、産業の課題に挑んでいきます。