
離職率について
離職率2025年3月31日 公開

口コミサイトに「優秀な人材を採用している割には、定着率は低かったです」と書かれていましたが、離職率は高いのでしょうか。
- 回答者
- Japan CHRO 部門執行役員 幸松大喜
ご質問いただきありがとうございます。
人材の採用及び定着・活躍の支援は会社全体として重要な取り組みと位置付けており、強化に取り組んでいます。
事業の急拡大や、2024年に行なった事業統合の影響などもあり、一定の退職者は発生していますが、以下のような改善の取り組みを行なっています。
<オンボーディング研修>
・入社時に職種問わず、製造業のドメイン知識やキャディの事業について数日間かけてレクチャーを実施
・加えて、カルチャーや行動指針について議論し理解を深める研修を実施
・入社時オンボーディング研修後、配属された部署ごとにオンボーディングの研修を実施
<コンディション管理>
・3ヶ月に一回のパルスサーベイで組織内の状態などをチェック
・月1回の従業員サーベイ
・産業医面談など
<メンター制度>
・直接的に業務では関わりのない他部署の先輩社員が、メンターとして客観的な視点からサポート
上記に加えて、社員が働きやすい環境を整える目的で各種制度の充実にも努めています。
テレワークと出社を組み合わせたハイブリッドワークやフレックスタイム制の導入等がその一例です。
その他にも、このような制度を設けています。