
企業風土について
職場環境2025年6月10日 公開

「男女の職域分野に偏りがある」という口コミを見たのですが、本当でしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社の職種別の女性の比率は以下の通りです。
・営業職:全社員の約23%である99名中、女性1名(職種上の女性比率は1%)
・営業事務職:全社員の約25%である125名中、女性68名(職種上の女性比率は54.4%)
・物流関係職:全社員の約33%であり151名中、女性55名(職種上の女性比率は36.4%)
・本社機能職種:全社員の約12%である35名中、女性12名(職種上の女性比率は34.4%)
上記の比率からわかるように、営業職において男女の偏りがあるのは事実です。
その理由は、ルート営業職の職務内容にあります。
営業は、顧客先を訪問しながら商品の配送も行います。
配送する商品のなかには、20kgを超える重さのオイル缶や乗用車のタイヤなどがあり、時には訪問先でタイヤ交換を依頼されることもあります。
そのため、体力面などの課題から、女性営業職の配置ができていない状況です。
当社では、仕事の業務分担なども含めて、営業職の女性登用を目指し、環境改善に試行錯誤中でありまだ実現していない状況です。
さらに近年は、女性の働きやすさを向上させるために検討チームを立ち上げました。
女性の働きやすさについて
女性の働きやすさについて 【公式】日産部品近畿販売株式会社 - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
「女性の働きやすさが整いつつある」という口コミを見たのですが、どのような取り組みを進めているのでしょうか?
今後も男女の性差なく、社員がいきいきと働ける環境づくりに取り組んでまいります。