コロナ感染症の5類移行後の働き方について
働き方について2023年10月12日 公開
コロナ感染症が5類へ移行しましたが、在宅勤務と出社勤務のバランスはどのように変化していますか？
実態はこうです
2023年9月現在、当社では出社勤務を原則としています。
コロナ禍においては、従業員の健康と安全を守るため、いち早く在宅勤務の環境を整備し、在宅勤務を前提とする体制に移管しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症になってから出社勤務が基本となっています。
出社勤務では、対面での会話を通じてそれぞれのアイデアを即座に共有することが可能なため、効率良く業務を進められています。
一方で、出社勤務を原則としつつ、組織と個人の双方の生産性が高まる目的であれば、場所にとらわれない働き方を推奨しており、「在宅勤務」と「出社勤務」の併用（ハイブリット型のリモートワーク）をしています。また、個人の事情よっては、完全在宅勤務を選択することも可能です。
※在宅勤務を実施する場合には事前の申請が必要です。
また、在宅勤務時には、各家庭の事情に寄り添った勤務体制を構築しています。例えば、保育園や幼稚園の登退園、学校の時差通学、休校措置などへの対応やお子様の在宅時のお世話および在宅介護対応などを目的とした業務時間内の私用外出および私的に利用した時間を暫定的に実労働時間として取り扱っています（1時間程度を目安）。
今後も、組織および個人の生産性を高めつつ、社員一人ひとりが多様で柔軟な働き方を選択しながら安心して働き続けられるような職場環境づくりに努めてまいります。
