『スーパー検査員』と『スマート継続OSSシステム」との連携について
企業について>製品について2023年1月18日 公開
『スーパー検査員』と『スマート継続OSSシステム」との連携で何ができるようになりますか?
当社はDXを通じてさまざまな業種・業界の生産性向上に貢献するため、様々な企業や団体との連携を深めながら、あらゆるサービスを提供しています。今回は、指定整備工場様の車検に特化したクラウドサービスである『Maintenance.c スーパー検査員』と一般財団法人自動車検査登録情報協会(以下、自検協)の『スマート継続OSSシステム』との連携によって、より正確かつ迅速な車検業務を可能にしました。
以下に、『Maintenance.c スーパー検査員』と『スマート継続OSSシステム』についてご説明いたします。
『Maintenance.c スーパー検査員』はミスなく、漏れなく、記録簿の作成ができる指定整備工場様の車検に特化したクラウド型のシステムです。手軽に点検項目の入力ができることに加え、入力チェック機能・保安基準チェック機能で「記載モレやミス」を解消し、二重・三重チェックの手間や精神的負担を大幅に軽減するメリットがあります。
次に、『スマート継続OSSシステム』とは国土交通省が推進する「自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)」の利用促進のため、自検協がそのインフラ整備として開発した電子保適証作成システムです。電子保適証の作成における手入力を徹底的に排除し自動入力化することで、迅速かつ正確な保適証の作成を実現するとともに、電子保適証作成と同時にOSS申請依頼情報を作成するなど利用者の業務効率化を追求しています。
(自検協のHPを参照:https://www.airia.or.jp/smart/index.html)
今回『Maintenance.c スーパー検査員』と『スマート継続OSSシステム』を連携させることによって、継続検査OSSが「正確」「簡単」「迅速」に行えるようになりました。具体的には、車検業務における記録簿作成から自賠責保険証発行、保安基準適合証の交付、記録簿の電子保存までのすべての業務をシームレスに行うことを実現いたしました。これにより、ユーザーの入力にかかる時間やミス削減し、効率的かつコンプライアンスを重視した運用が可能となりました。
今後も自社サービスの改善や外部サービスとの連携によって、より良いサービスを提供し、お客様の生産性向上およびコンプライアンス遵守に貢献してまいります。
『Maintenance.c スーパー検査員』と『スマート継続OSSシステム』の連携についての詳細は、下記のURLよりアクセスできます。ご興味のある方は、こちらもご覧くださいませ。
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