業務量について
勤務時間について2020年8月7日 公開
業務量が多くて大変だと耳にしました。本当でしょうか?
私達ブロードリーフは、適切なワークライフバランスを推進するため、業務の効率化・生産性の向上を図るための取り組みを積極的に実施しています。
長時間労働を削減する取り組みとして、主に以下の項目を実施しています。
・原則22時以降の深夜残業や休日出勤を禁止
・本社は20時に退出を促すアラート、室内の強制消灯により帰宅を促進
・休日出勤の原則禁止。やむをえず休日出勤した場合でも代休を取り易い制度を整備
・所属長に累計残業時間を確認させ、進捗が悪ければ人事部や産業医による改善指導を実施
また、各部門で発生する業務の効率化も進めております。
具体的には、営業部門の場合、ソフトウェアやハードウェアのトラブルに関し、全国3拠点に設置されているコンタクトセンター(お客様向けのコールセンター)が営業部の社員に代わって電話とリモートアクセスによって対応できる環境が整っております。
また、企画・管理部門の場合、シェアードサービス部門や外部委託先へのアウトソーシングにより、事務工数の削減や効率的な業務運営がされております。
その他にも、営業部に所属する社員は業務の特性上、長時間残業や休日出勤が発生しやすいため、あくまで販売活動と契約締結までを実施する体制にし、その後の納入から導入指導(インストラクション)は委託先企業や別の部署が担当することによって負担を減らす取り組みも進めております。
さらに、開発部門の場合は開発環境の整備、効率化によって開発コストや業務負担を減らす取り組みも実施しております。
具体的には、企画や設計といった上流工程は社員が担当し、プログラミングなど製造に関する工程については委託先企業が行うことで業務負担を軽減しています。加えて、以前から委託先企業とは遠隔でのやり取りをしておりますので、開発部門全体としてテレワークの導入も進んでおります。
こうした遠隔でのやり取りを実現するために、プロジェクトマネジメントを始め、設計書やプログラムのソースコードなど、開発に必要なリソースは高度なセキュリティ下にあるツールで管理しています。こうした取り組みによって、国内はもちろん、海外の委託先ともスムーズに開発環境を構築することが可能です。
このように、物理的な距離や、移動などの無駄な時間を気にすることなく、効率的に開発を進められる環境が整備されております。
当社採用ページでは、先輩社員のインタビュー記事とともに、各部門の仕事内容や一日のスケジュール例も掲載しております。
新卒・第二新卒採用サイトTOP | ブロードリーフ採用サイト
「想い」のある人間は強い。「想い」をもって常に能動的に動いていけば、必ずチャンスは巡ってくる。チャンスに巡り合
こうした全社横断的な取り組みと、各部門で発生する業務の効率化を進めることによって、2019年の平均残業時間は月19.2時間、前年の平均残業時間である月24.9時間と比較して月5.7時間の残業時間短縮を実現しています。
また、年次有給休暇の計画的取得を推奨し、2019年の平均有給取得率は昨年対比25.4ptアップの69.2%まで引き上げることができました。
ワークライフバランスに関する各種取り組みの内容については、当社ホームページの情報も合わせてご確認ください。
健康と労働安全