クライアントへの要望対応について
企業の方針2025年11月25日 公開
2022年頃の口コミ投稿になりますが、クライアントのフォローに対する投稿がございました。現状、貴社ではどのような形で顧客の要望を吸い上げ、課題解決に繋げる体制を構築しているのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
クライアントからの要望を吸い上げる体制に関するご指摘につき、当社の基本方針についてご説明いたします。
1. 支援領域の拡大による包括的な課題解決
株式上場以前は、現在と比べると支援領域が限定的だった面もあり、やむなくご依頼をお断りする案件の数も一定数ございました。
そうした点に対するご評価が、一部の口コミに懸念として現れていた時期もあったかと存じます。
また現在においても、事業構造上、提携等のご依頼に対しては、即座にお答えすることが困難なケースも一部においては存在するということも、事実としてございます。
しかしながら、クライアントとのコミュニケーション全体に目を向けると、現在はお客様の要望や課題に対応するため、支援領域や支援業界を大幅に拡大しており、今後も拡大していく計画がございます。
従来の広告運用に留まらず、ECモールの商品ページの設計と運用、LTV予測と管理、CRMコンサルティング、さらには商品企画や販売戦略に関するコンサルティングなど、バリューチェーンの上流領域まで支援を強化しています。
また、2025年3月には子会社「株式会社オーラムテック（AT社）」を設立し、海外ブランドメーカー製品の展開支援や自社ブランド開発など、メーカー支援機能の拡充（商品仕入れ/販売、物流管理、販路開拓等）を進めております。
このような取り組みを通して、現在は幅広いお客様の要望に対して、多角的に応えられる体制の構築を急ピッチで進めております。
2. 要望へのコミュニケーション
要望をそのまま実現することが困難な場合でも、当社の膨大な独自データとマーケティングの知見に基づき、お客様の成果（売上グロース）にとって最善の戦略を提案し、合意形成に努めております。
当社の強みは高速PDCAサイクルによる成果創出能力であり、お客様の課題解決に貢献し続けることで、顧客満足度の向上を目指します。
