人間関係・コミュニケーションについて
職場環境2025年11月25日 公開
2022年頃の口コミ投稿になりますが、社内のコミュニケーションや新入社員へのフィードバック体制に関して一部、『コミュニケーションが取りづらい』『フィードバックが貰いづらい』というご意見がございました。社内のコミュニケーションの現状と育成・フィードバック体制について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
まず、こちらのご質問は、投稿されたタイミングから少々時間が経っている内容であるものかと存じます。
その当時はまだ会社としての規模も小さく、企業文化の形成において発展途上の面もあったため、一部はご指摘通りに解釈できる面もあったかもしれません。
しかし2025年現在は、より円滑な情報共有ときめ細やかな育成を目指し、2022年当時と比較すると確実に高い精度のコミュニケーションが行われていると申し上げることができます。
1.集合知による組織の強化
投稿をいただいた2022年当時の社内は、「個の成長」が組織を強くするという意識が強く、そのため個々のマーケターが自身の抱える課題やタスクに対して徹底的に向き合いアウトプットに導くという見え方が、一部ではあったかと存じます。
一方で現在は、「集合知」が組織を強くするという情報共有の意識が全社的に浸透しており、上下左右を問わず、質問し合い、教え合う文化が醸成されております。
2.未経験者を早期に戦力化する育成・フィードバック体制の強化
当社は新卒採用に力を入れており、毎年一定数以上の未経験者も採用しております。
従って未経験のメンバーが早い段階で戦力となるよう、スピード感を持って成果を出してもらうための独自の育成プログラムを構築しています。
育成においては、目標達成に向けた論理的思考力とデータに基づいたアウトプットを重視しております。
また、情報共有も早いため、マーケターやグロースハッカーが共通の認識を持って対象の案件に取り組むことのできる環境構築を心がけております。
フィードバックについては、上司との定期的な面談（1on1）や、半期に一度の査定（定量面と定性面）があり、明確かつ迅速に行われます。
こうした方針は2022年当時から続いておりますが、現在はナレッジの蓄積によって円熟度が増したこともあり、よりきめ細やかな指導を実現することが可能となっております。
今後も、若手社員の成長と組織の円滑な連携をサポートする取り組みを継続してまいります。
