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紅屋商事株式会社

・ショッピングセンター(SC)の経営 ・スーパーマーケット(SM)の経営 ・スーパードラッグストア(S.Dgs)の経営及び調剤薬局の経営

青森県青森市大字石江字三好130番1 カブセンター西青森店2階

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  • 一人当たりの業務量について

    業務量2025年11月27日  公開

    小売業界では、従業員一人当たりの業務負担が大きい会社も度々耳にします。貴社では従業員の業務負担はいかがでしょうか。また改善に向けて取り組んでいることがあれば教えてください。

    実態はこうです
    回答者
    改善・教育課担当 石田 礼偉(いした れい)
    2016年に新卒入社後、グロサリー部門に配属。 2018年にグロサリー部門チーフ、 2019年にSM事業部採用担当に就任。 2021年からは産休・育休を2度取得し、 復帰後の2025年から改善・教育課にてSM事業部の採用や教育を担っている。

    ご質問をいただきましてありがとうございます。

    弊社では過度に業務負担が偏らないように、人員の調整や業務改善などを実施しています。
    突発的な退職などに伴って一時的に業務負荷が大きくなることはありますが、その際は本部や他店舗からの応援・サポートにより負担を減らすよう努めています。

    また業務効率化に向けての改善にも取り組んでいます。
    下記はその一例です。

    【実施済みの施策】
    ・対面での会議を減らし、オンライン会議へ移行
    ・通勤費や休暇など各種申請システムを導入
    ・集合研修を一部オンライン研修へ変更
    ・年末調整や入退社などの手続きをシステム化
    ・現場での動画マニュアル導入
    ・日配・グロサリー部門の売り場、バックヤードにおける棚卸しを外部へ委託 ほか

    【今後変更予定の施策】
    ・日配・グロサリー部門の自動発注システムの導入
    ・勤怠システムの入れ替えによる就業申請のシステム化 ほか

    オンライン会議の活用や業務のシステム化など、細かな改善も多いですが着実に業務負荷は減っています。
    特に、商品の製造方法などをまとめた動画マニュアルの導入は、新入社員やパート・アルバイトが自主的に学べる環境を整えることで、教育にかかる時間を削減し、全体の業務量軽減に繋げています。

    また今後は自動発注システムなど大きな改善も予定しており、運用が開始すれば、これまで人の手で行っていた売場在庫や販売数、先々の納品数量の確認などの業務が大幅に削減されます。

    今後も、現場の業務負担削減のために引き続き改善に取り組んでまいります。

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