
勤務シフトについて
職場環境2025年11月27日 公開

シフトについて質問です。正社員はパートさんの欠勤などで勤務負担が大きい印象があります。貴社ではその点いかがでしょうか?負担軽減などに向けて取り組まれていることがあれば教えてください。
- 回答者
- 改善・教育課担当 石田 礼偉(いした れい)
ご質問をいただきましてありがとうございます。
店舗や部門にもよりますが、基本的に社員1~3名に対して、パート・アルバイト5~25名でシフトを組んでいます。
パート・アルバイトスタッフが多いため、おっしゃる通り急な欠勤の場合は社員が対応しなければならないことも事実です。
特に、学生の入れ替わり時期と重なる2~4月は一時的に人員が手薄になる店舗も出てくるため、既存店舗に所属する方へ協力を呼びかけることもあります。
もちろん無理に対応する必要はなく、他部門・他店舗に応援を依頼することもあります。
加えて、急な欠員に備えてスポットバイトや短期アルバイトを計画的に導入しており、社員が無理なく働ける環境を整備しています。
このような業務調整で長時間労働となり、社員に過度の負担がかかってしまわないように、業務時間の管理も徹底しています。
具体的には、10日ごとに労働時間の進捗を配信し、自身の勤務時間を逐一意識できるような仕組みがあります。
心身の状況を確認するために毎年ストレスチェックも実施しており、場合によっては産業医による指導を受けることも可能です。
この他にもご不安を感じることがあれば、人事課へのフリーダイヤルや社内ポータル内の相談窓口、労働組合など、全従業員が利用できる相談先をいくつも設けていますので、ぜひご活用ください。
