
面接について
採用・面接2025年11月7日 公開

貴社の面接方針や面接の詳細、面接官への指導方法などについて教えてください。
- 回答者
- 人事課マネージャー 野村 敏郎(のむら としお)
ご質問をいただきましてありがとうございます。
弊社では採用に対して常に真剣に向き合い、履歴書や職務経歴書、適性検査結果などの内容チェック、質問も入念に行います。
共に働く方にはこの先長く活躍していただきたいという想いがあるためです。
採用フローは新卒採用とキャリア採用で異なります。
いずれの場合も応募理由や入社後に挑戦したいことなどを伺いながら、紅屋商事とマッチングできるかをお互いに見つけていく対話の場にしたいと考えています。
面接の詳細について、それぞれご紹介いたします。
▼一次面接
【新卒採用】
応募者の方と年齢の近いリクルーターが担当します。
堅苦しい雰囲気ではなく、リラックスしてお話しいただける面談形式です。
履歴書に書いてあることをなぞるのではなく、対話の中から候補者の個性や考え、可能性を引き出すことを重視しています。
【キャリア採用】
人事担当者が担当します。
これまでのご経験や今後やりたいことについて深くお話し合いをさせていただきます。
▼二次面接(最終面接)
新卒・キャリア採用のどちらも具体的な配属先を想定し、対象事業部の部長や担当者など3~4名が面接官を務めます。
入社後の具体的な働き方や活躍のイメージを共有したいと考えています。
面接を通して大切にしているのは、話の内容に一貫性があるか、入社後にどうなりたいかというビジョンがあるか、というポイントです。
入社はゴールではなく、入社後にどんな仕事をしたいのかが重要と考えておりますので、仕事を通じての目標があるかどうかも伺っています。
なお面接官の教育も、もちろん実施しています。
面接で行う質問内容などはフォーマットを作成しており、面接の質にバラつきが出ないよう努めています。
また面接を担当する社員は外部セミナーにも参加しています。
このように面接への真剣な向き合い方は今後も変えずに、応募者の方が安心して面接に臨めるよう努めてまいります。
