
正社員のみが担当する業務について
仕事内容2025年11月7日 公開

現場では社員、パート・アルバイトスタッフが協力し業務を行っていることと思いますが、社員のみが対応可能な業務としてどのようなものがありますか。また社員が休んだ場合の対応や、社員の負担を減らすための取り組みがあれば教えてください。
- 回答者
- 改善・教育課担当 石田 礼偉(いした れい)
ご質問をいただきましてありがとうございます。
例えば下記のような管理業務は、やはりパート・アルバイトスタッフが担当することは難しいため、正社員が対応しています。
人員計画:パート・アルバイトを含めた自部門の翌月の計画
販売計画:チラシの販促企画を踏まえて、3週間~1ヶ月先の発注を実施
勤怠管理:勤務時間の確認・管理は一部社員のみ許可
承認関連:勤怠や手当の承認は店長のみが対応可
このように正社員にしかできない仕事はいくつかあり、もし体調不良などで正社員が休む場合は別の方に出勤して業務を担当していただくこともあります。
出勤が難しい場合は、本部や別店舗に応援を要請しています。
ただし発注業務に限ると、一部のカテゴリーの発注をパート・アルバイトスタッフに委任することも可能です。
発注の流れを覚えてもらうことで、正社員の負担を軽くすることもできます。
また業務負担軽減に向け、正社員が管理業務に時間を割けるようにパート・アルバイトスタッフの採用も強化しています。
通常の募集に加えて技能実習生・特定技能外国人の雇用や、60歳以上のパート社員の雇用、嘱託社員の65歳までの継続雇用などの取り組みも行っています。
正社員に負担が偏りすぎないように、また体調不良などの際も安心して休めるように、今後も業務分担の見直しや採用強化などに努めてまいります。
