トップダウンについて
経営方針2024年3月8日 公開
完全なトップダウンの社風。従業員が率先して意見を言えるような環境にはない。
実態はこうです
経営上の判断については、社長、役員、各部門の管理職者が最終決定に至るまで密な協議を重ねています。そのため、社長の独断で判断を下すことはございません。
会社の経営状況、業務内容については、全従業員が参加できる全体会議を毎月1回開催しています。社長の考え方などを直接聞ける場で、社長の話を含め社員が理解出来る機会を設けております。
さらに、業務改善などについて従業員の意見を積極的に活かすため、社内に提案ボックスを設置して年2回の意見収集を行っています。
各部門が「取り入れるべき」と判断した意見は実行に移し、会社に大きな利益をもたらしたアイデアの提案者を表彰する仕組みもあります。
実際に従業員の意見が反映された取り組みとしては、以下のような事例がございます。
・工場内でのライン洗浄方法の改善提案を実行し、規格外製品の発生件数が減少した
・製品に関する社内回覧文書の記載方法の改善提案を実行し、閲覧側の検索がしやすくなったことで業務効率が改善した
引き続き従業員からの意見にも耳を傾けながら、風通しの良い経営に努めてまいる所存です。