評価基準について
年収・給与・評価2024年7月16日 公開
2016年頃の投稿に「評価基準が曖昧で、売上が多かった作品の制作を運良く手伝えれば給与が上がる」という投稿がありました。 現在の評価制度は、どのようになっているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
過去の評価制度は基準が曖昧で分かりづらいケースもあったことは事実です。
そのため、従業員の誤解を招いてしまうケースもあったかもしれません。
弊社では、2017年に「適材の育成と活用」「ルールの明確化」を目的として評価制度の大幅な見直しを実施しました。
その後も改善を繰り返しながら現行制度を継続しています。
評価制度は定量的な「目標達成度などの実績に基づく評価」と定性的な「勤務姿勢に対する評価」の2つを評価軸としており、年度末に行う1年間の評価と半期終了後に行う中間評価の2回評価を実施し、各社員へフィードバックを行っています。
経験を積んで等級が上がると、会社や部署の業績も評価に反映されます。
また、評価者の評価制度への理解と評価スキル向上を目指し、外部講師を招いて年1回評価者研修を実施しています。
各スタッフがどの作品を担当するかは部署によって異なりますが、本人の希望や特性、スキルも考慮して決定しています。
ただし、単に「売上が高い作品に関わった」というだけで評価されることはなく、本人がどのように貢献したかが重要です。
今後も公平・公正な評価体制を整え、社員一人ひとりの成長を後押しできるような環境づくりに取り組んでまいります。