
譲渡時の情報提供について
企業の方針2025年9月17日 公開

保護犬の健康状態や年齢、避妊去勢の有無など、譲渡前にどの程度まで説明してもらえるのでしょうか?
当メディアよりanifareの担当者にインタビューをいたしました。
anifareでは、保護犬をお迎えいただく前に、可能な限りの情報をお伝えするよう努めているとのことです。
たとえば、リコンディショニングシェルターにてフィラリア検査や混合ワクチン接種、歯周病検査、マイクロチップ装着などの健康チェックを実施しており、その結果は里親全員に共有しているそうです。
また、生年月日や年齢については、元の飼育環境で把握できている場合は正確に記録し、里親を希望される方に伝えているそうです。
犬の健康や生活に関わる情報はできる限り提供し、安心して迎えていただけるよう配慮しているとのことでした。
避妊・去勢や歯の状態など、譲渡後に治療やケアが必要になる可能性がある点についても、あらかじめ丁寧に説明を行っているとのことです。
こうした情報共有に加えて、anifareでは勉強会や里親会を通じて正しい知識を広め、里親さまと共に犬の健康や暮らしを支える仕組みづくりを進めていると話されていました。