
SNS活動について
企業の方針2025年9月17日 公開

近年は保護団体でもSNS発信が増えています。発信の拡大は、現場でのケアや譲渡活動との両立という点で、どのような意味と役割を持つのでしょうか?動物福祉を最優先にしつつ、社会に向けて何を伝えたいのかを教えてください。
当メディアよりanifareの担当者にインタビューをいたしました。
anifareでは、保護や譲渡活動に加えて、WebサイトやSNSを通じた情報発信にも取り組んでいます。
発信の目的は単なる広報ではなく、保護犬の存在を少しでも多くの方に知っていただき、里親さまと出会うきっかけを増やすためだと説明されていました。
また、WebサイトやSNSを通じて正しい情報を発信することで、ネット上に流れる誤った情報を減らし、里親さまやブリーダー、企業など関係者全体に正しい知識を広げることにつながるとも語っていました。
結果として、日本における保護犬文化の定着と動物福祉の推進を実現していきたいと考えているそうです。
今後もSNSを含めた多様なチャネルを活用しながら、活動を広く知っていただけるよう取り組みを続け、保護犬の譲渡促進につなげていくとのことでした。