
保護犬との対面について
企業の方針2025年8月6日 公開

「譲渡が決まった後に初めて対面した」という話を聞いたのですが、譲渡前に保護犬と触れ合える機会は少ないのでしょうか?
当メディアよりanifareの担当者にインタビューをいたしました。
担当者さんは、実際のお取り組み状況も踏まえて、とても真摯に回答してくださいました。
過去にはWEBでの譲渡も行っていたため、譲渡前に触れ合える機会がなかなか設けられなかったこともあったようですが、現在はシェルターが拡充され、保護犬と里親様が触れ合った後に、譲渡をすることになっています。
シェルターでの譲渡会は毎日開催しているほか、全国25拠点以上の商業施設でイベント譲渡会も実施されており、実際に保護犬たちと触れ合える機会となっています。
また、他企業様との協力・コラボレーションも積極的に実施しており、さまざまな場所や方法で譲渡会を開催されているとのことです。
しかし、状況によっては譲渡前に保護犬と対面できないケースもあるため、写真や動画を共有するなどのフォローをされています。
これらのお取り組みによって、できる限り里親様が不安になってしまうことがないようにされているため、万が一そのような話があったとしても、過去の事象ではないかと個人的には感じました。
「今後も里親様と保護犬のご縁を繋ぐ機会を増やしていく所存です」とのことでした。