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今回は、不動産総合商社・株式会社アルテカの野村充宏様（総務部部長）にインタビューを行い、同社の社風について、さまざまな角度から伺いました。
さらに、採用情報で公開されている社員インタビューや社内の情報も交え、アルテカの企業文化を多角的に探ります。

 

仕事中は真剣ですが、オフになると和気あいあいとする、メリハリのついた職場です。
社員同士は役職に関係なく、互いに「さん」付けで呼び合うようにしています。
上司や先輩に対しても同様なので、自然と話しやすい環境だと感じます。

また、各部署やチームでは、定期的に交流会を開催しています。
交流会のタイミングは、現場の機運の高まりに委ねており、若手社員が「やりたい」と提案すればすぐに企画されます。

さらに、部署ごとにランチ会も実施することで社員間のコミュニケーションを促進しています。

社内には社員なら誰でも無料で利用できるカフェがあり、パンやドーナツなどが用意されています。
そこで、他部署の方とリラックスしながら自然に会話が弾む場にもなっています。
 

たとえば、営業部では、上司と各メンバーが「今年はこの資格を取得しよう」「この仕事ができるようになろう」と具体的な目標設定を話し合っています。

また、福利厚生制度として取り入れている「ベネフィット・ステーション」では、資格や語学の無料講座、それらに関連する各種クーポンがありますので、社員には資格取得や自己啓発として活用してもらっています。
短期間で効率よくスキルを習得したい社員にとっては魅力的な制度です。

さらに、不動産関連の資格試験の受験費用は、会社が全額負担するなどのサポート体制も整えています。

また、新卒社員に対しては、配属後に約3カ月のOJT研修を実施しております。
初めて扱う業務には戸惑う社員もいますが、「周囲のサポートや研修のおかげで自信を持つまで成長できた」という声が多く聞かれ、モチベーション低下の防止に役立っています。

ただし、弊社がさまざまな制度や研修を提供しても、本人にやる気や目的意識がなければ、それほど効果を発揮しません。
「特に目的もなく、何もせずに楽をしたい」と考える社員よりも、「同じ目的を共有し、仲間と一緒に何かを成し遂げたい」と考える社員にとっては、弊社の環境が最適だと思います。

 

代表自らが「どんどん質問してほしい」と社員に積極的な声かけをすることで、心配事や疑問点を遠慮なく共有しやすい雰囲気づくりに努めています。

また、日々の業務においても、上司や同僚が支え合う形で進めている印象です。
結果として、助け合いの文化が社内に根付いています。
 

先ほどお話した「ベネフィット・ステーション」は、社員の半数以上が利用するほど人気の福利厚生サービスです。

エステやネイルの割引クーポン、さらには引っ越し費用の割引サービスなどが人気です。

また、当社のオフィスは東京・表参道の一等地に位置しており、周辺エリアにあるサンドイッチ店やスイーツ店などが無料で利用できるほか、オフィス内に設置されたカフェも、多くの社員に活用されています。

私も毎日一度は使います。

 

何か意見やアイデアがあれば、都度上司に相談してもらいます。
過去、総務部においては、若手社員から寄せられたペーパーレス化やデジタル化の提案を実際に取り入れた結果、業務効率の向上に繋がっています。

また、テレビ番組で物件を紹介するという企画が出た際には、若手の営業メンバーが「やってみたい」と意欲を示しました。
そこで、番組側と打ち合わせの上、ロケに立ち会ってもらったこともあります。
 

今後はオフィスの内装工事を予定しており、働く社員の利便性を最大限に考慮した改修を進める方針です。

特に、リラックスできる食事スペースの設置など、社員が快適に過ごせる環境づくりに注力してまいります。

 

今回のインタビューを通して、株式会社アルテカは、社員一人ひとりを大切にし、成長を支援する温かい社風を持つ企業であることが分かりました。

風通しの良い職場環境、充実した福利厚生、そして社員の意見を積極的に取り入れる姿勢は、アルテカの大きな魅力です。

もしあなたが、働きがいのある環境で、自身の能力を最大限に発揮したいと考えているなら、株式会社アルテカは最適な選択肢の一つとなるでしょう。