営業職のノルマについて
年収・給与・評価2024年8月19日 公開
「2020年頃は目標達成のためにお客様へ強引に商品を売りつけなければ行けないときもあった」という口コミを見ましたが、実態はいかがでしょうか。
- 回答者
- 人財開発部 部長 村松 夕子
ご質問いただきありがとうございます。
2020年頃は教育体制が不十分であったため、目標達成ばかりに集中しお客様のニーズを十分に理解せず、売りつけと感じられるような方法で販売されるケースがあった可能性がございます。
しかしながら、このような販売方法は弊社の望むところではございません。
現在は、お客様アンケートを実施しており、お客様満足度も重要な評価の一つになっております。
加えてお客様にとって本当に役立つもの、欲しいと思っていただけるものをご提供するべきであると考え、教育制度を充実させております。
具体的には、お客様に寄り添ったご提案ができるよう、ロールプレイングやWeb研修、勉強会などを通じて仕事や目標の捉え方を改善しました。
こういった制度によって、現在はお客様のご希望に沿った提案ができるような状況に指導しています。
また、目標は社員それぞれの力量を鑑みつつ、給与レートに合わせて設定しております。
達成状況は社員だけでなく外部コンサルタントに確認いただきながら、週次面談を通して確認し、適切な目標値を設定できるよう務めております。
なお弊社では成果主義を掲げており、自己研鑽を重ねて実力をつけ、会社と一緒に成長したいと思える社員が早期にキャリアアップする傾向がございます。
会社としても成長意欲の高い新入社員を応援するため、3ヶ月に一回の店長面談や人財開発部の就業環境に関するヒアリング、入社後3ヶ月間の研修を実施しております。
3ヶ月後もスタッフの状況に合わせて社内外の研修を実施しております。
今後も「お客様に満足していただけるサービスを提供する」ことを目指し、社員教育やサポート体制の充実に取り組んでまいります。
