現場の環境について
職場環境2025年2月20日 公開
「人と話したい、人と関わりたいと思う人には向いていない」という口コミを見ました。どのような現場があるのでしょうか。
実態はこうです
- 回答者
- 人財開発担当 五島 朝美
2006年に入社。現場担当者（エリアマネージャー）としてオフィスビルを中心に顧客対応、スタッフ育成、現場改善に携わる。2013年からは人財開発担当として主に現場スタッフの募集、採用業務を行っている。
アルコット株式会社の五島です。現場の環境に関するご質問をいただき、ありがとうございます。
当社には、200を超える現場がありますが、日常的に会話をする現場もあれば、話す機会が比較的少ない現場もございます。
例えば、病院清掃では患者様や医療スタッフとの接点があり「いつもきれいにしてくれてありがとう」のお言葉をいただく機会もございます。
一方、ホテルの客室清掃は宿泊客がお帰りになったあとに清掃を行いますので、お客様と直接会うことが少なく、接客業務を好まない方に人気があります。
現場によって環境が違いますので、まずは希望をお聞きした上で、できる限りマッチングする現場をご案内するよう心掛けております。
スタッフ間の交流促進の取り組みとしては『ありがとうの集い』がございます。
このイベントでは、お楽しみ抽選会を始めとした和やかなプログラムと美味しいお食事で、スタッフへの慰労と感謝の気持ちをお伝えしています。
2024年には、富山、高岡、金沢、福井の4会場で実施し、仲間同士が交流を深め、笑顔があふれるひとときとなりました。
こういった取り組みの効果もあり、作業終了後に、その日にあったことからプライベートなことまで、おしゃべりが尽きない現場もございます。
スタッフ一人一人の希望に合わせて働ける環境をこれからも作っていきたいと思います。
