
現場の業務量について
業務量2025年4月24日 公開

「外来業務をしながらのアプリの啓発などの他業務がどんどん増える」という口コミがありましたが、どんな業務が増えているのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
現在、弊社では国が進める「医療DX」推進の方針に則り、さまざまな取り組みを進めています。
たとえば、電子処方箋への対応、マイナ保険証の普及促進、アイングループの公式アプリいつでもアイン薬局の活用啓発など、デジタル技術を活用したサービスの整備に注力しています。
また、社内ネットワークや調剤基幹システムの刷新、データの一元管理、物流体制の強化、会計システムの見直しなど、全社を挙げて業務基盤の強化にも取り組んでいます。
これらの施策は、患者さまの利便性を高めることはもちろん、将来的には現場業務の効率化やヒューマンエラーの防止にもつながると期待されており、結果として薬剤師の負担軽減を実現できると考えています。
とはいえ、新しいシステムや仕組みを導入する初期段階においては、現場スタッフに一定の負荷がかかってしまうことも事実です。
現場から寄せられる声を真剣に受け止め、改善点を継続的に検討しています。
現在、業務負荷が一時的に高まっている店舗には、本部が積極的に支援に入り、業務分担の見直しや人員配置の調整などを通じて、現場の負担軽減に努めています。
今後も、現場で働く社員一人ひとりの声にしっかりと耳を傾けながら、よりよい職場環境の整備と働きやすさの向上を目指し、継続的な改善を進めてまいります。
気になる点やご意見がございましたら、ぜひお気軽にお寄せください。