
現場による休暇や休日出勤の状況について
ワーク・ライフ・バランス2024年9月18日 公開

「現場にもよるが、現場が大手の場合は休暇も取りやすく、休日出勤もほぼないのでワーク・ライフ・バランスが良い」という投稿を見ましたが、現場によってワーク・ライフ・バランスに大きく差が出ることはあるのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
勤務先企業が異なることによるワーク・ライフ・バランスの差は多少は存在いたしますが、大きな差はないとお考えいただいて相違ございません。
弊社の取引先企業は、ほとんどが通信業界の大手企業であり、同業界、かつ企業規模などの共通点が多いことから風土の差が比較的出にくく、実際の有給休暇取得率や残業時間等の実績についても大きな差は見られておりません。
(参考までに、2023年度の有給休暇取得率実績は72.7%という実績でした。)
休暇については、例えば2024年度の夏季休暇(お盆期間の休暇)として9連休を取得した社員も多数おり、年末年始には、有給休暇を組み合わせて最大10連休を取得しているような社員などもおります。
これらも、勤務先企業により取得可否の判断が大きく変わるということは基本的にはございません。
また、休日出勤については、緊急トラブル等によりやむを得ず休日出勤が求められることもございますが、恒常的なものではなく年に3回未満程度、加えて必ず代休が取得されるよう推進しております。
弊社社員間での条件の差が発生することは社員にとっての不利益にもなり得ますので、弊社としても可能な限り未然に防止すべきことであるという認識です。
可能な限り公平に保てるよう引き続き尽力いたします。